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姉妹旅終了

旅4日目。
やっぱり雨176.png

ホテルで、昨日駅地下のスーパーで買ったチーズ入りパンとドリップのイノダコーヒーで朝食。
姉はおにぎりとホテルのお茶。

いつも思うんだけど、何か関西地区のものはこんなのでも妙に美味いんだよね~!(イノダコーヒーは関東でも美味しい)

駅のお土産屋さんで色々買って,もう着ない服や洗濯物と一緒に宅配便で送る。

雨だし京都観光は今回パス。
昨日の轍は踏まないよう、行動は早め早めに

観光なしで山陰本線車窓の旅。
4時ごろだったか無事城崎温泉到着。
残念ながらTVでお馴染みの柳の町並みは通るだけで、我々の宿は日本海を臨む山の上

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我々老姉妹にとって、ここのホテルはこの旅一番の高級宿!!
姉が予約した。

「いいかしら?」って言うから
「たまに贅沢したって罰は当たらん!」と私
お互い励ましてあって張り込んじゃったのだ129.png

当然、夕食は大いに期待がふくらむ・・・162.png

当日夕食、メインは・・・

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アワビのグラタン

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但馬牛のバター焼き、たっぷりのバターで野菜と共に豪華但馬牛、程よく焼いてある。

勿論私、パクパク、ハフハフ美味しく頂く。

姉は・・・
この人、子供の頃から乳製品一切受け付けない、和物一辺倒、洋物苦手の情けない腹の持ち主
私はこれを和腹(和バラ)と呼んでおる。

予約の際、この和腹を告知しておくべきだったのだ。

仲居さん気の毒がって「何か他の物を・・・」と言ってくれるが
姉は己の浅はかさを恥じ入り「いえいえ、もうほんとお気遣いなく」と謙虚。

この場に昨日までいっしょだった我が息子たちがいたら、と泣きの涙の老姉妹臍を嚙む144.png
如何に私が大食いと言えどもこんなん2人前は無理~、無理無理!!

まあ、先日の倉敷でも備前牛出たし、アワビのバター焼きもあった(この場合バターは後乗せ、難を逃れた)
今宵の刺身も先付も煮ものもすべて美味しかったから、よしよし!(ってことにしよう、ネッ)128.png

翌日は雨も上がり曇り空
早朝、ホテル近辺散歩した

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先日の瀬戸内海とはやはり何処か違う。

この日、更に身軽になろうと、スーツケースも我が家に送り小さなバッグのみにした。

身軽になって、先ずはは天橋立

この日曇り空、天気予報では後に晴れ、熱中症に注意なんて言ってたのに・・・
ず~と曇りでうすら寒いじゃないか~い!
薄いコートもカーディガンもすべて送ってしまった145.png

寒いの大嫌い。
姉は暑がり。

まっ、ここは我慢して・・・
松並木を途中まで歩いて、あまり時間もないし、姉は2度目なので「もういいよ、後おんなじだから」
ってことで引き返して展望台に。
展望台は松林の向こうとこっちにあるので、駅に近いこっち側の展望台

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展望台に行くにはケーブルカーかリフト。
我々はリフト。
これが中々に良いのだ。

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展望台には有名な股のぞき台なるものがある。
高齢故、股のぞきははしたなくもあり、そのまま倒れちゃう危険無きにしも非ずつぅことで
「止めとこ」「うん」

タクシーで伊根まで行こうか、って案も検討したけど時間的に厳しい
帰りの新幹線に乗り遅れると、また面倒だし・・・
天橋立駅近くで昼食をとって、「今日は鉄道を楽しもう」って事にして予定通りに京丹後鉄道に乗車

六角精児さんのように名所はたまに~の乗り鉄で行こ127.png

西舞鶴で乗り換え。
少し時間あるので、甘いものが食べたくなって町に出る。

駅近のパン屋さんでクロワッサンに餡子とチーズがサンドされたものを購入。
勿論私だけ。
京都までの電車で食す。
この旅最後の食べ物になるこれ、めちゃ旨!!

いよいよ京都について、デパ地下で我が家夕食用のお寿司を購入して新幹線に乗り込む。
ひかりで私、熱海、姉、東京。
いよいよこの旅も終わり。
次の姉妹旅いつになるのか・・・
「もう最後かも」と言ってた姉も「又行こう!」って言ってる。

和腹の姉は国内旅行オンリーだけど、まっ、いいか!

楽しかったからこれで暫く生きて行ける~104.png
















Commented by miqu_7cd at 2023-05-25 06:19
私も和腹、同じ人がいる、と嬉しくなりました。(笑)

いいな~姉妹で旅行。
弟しかいない私は絶対経験できないな。

一緒に旅を楽しみました。(^-^)
Commented by rui-asami at 2023-05-25 08:44
女性同士の度って最高!
ツーカーの旅ですよね、おしゃべりが中心で。
楽しい旅はしばらく余韻が残って、
いつも生活が潤うのね。仕事をしていた時に、
海外に行ってどれだけ実になったかはかりしれない。
また、私も旅がしたい!って思いました。
何故かイタリアに行きたくてーーー
Commented by foreveryoungrumi at 2023-05-25 09:10
> miqu_7cdさん
mizukimさんも「和腹」ですか?
ホントに姉はメンドクサイくらいの和腹。
お友達には嫌がられてるらしいですよ(笑)

姉妹旅、特に名所にも行かず、ただ旅館の温泉と食事を楽しむだけ。
これなら、「もっと近くでいいね!」が共通の見解となりました。
Commented by 1218puyo at 2023-05-25 09:25
ぷよかーしゃんです^^
お帰りなさ〜い*\(^o^)/*

いいですね〜『姉妹旅』って✨
なんやかんやと遠慮なくお喋り♫
子供の頃を思い出されませんでしたか❓
羨ましいな♡♡♡

懸念のことも済まされて
ほんとに満足で良い旅になり良かったですね❣️
Commented by foreveryoungrumi at 2023-05-25 09:32
> rui-asamiさん
ruiさん、私も母の介護してる時、逃げるように海外に行ってました。
飛行機が飛び立つと「やったぁ~!」とガッツポーズ
帰ってから暫くはイライラなし。

イタリアですか?いいですね。
南イタリア、シチリア未体験です。
でも、取り敢えずは、もう一度モロッコに行きたいです~!
Commented by rui-asami at 2023-05-25 21:02
南というと大体のどかな田園風な気質の人間が多く、
北というと取り澄ました都会という感じが多いですかねーーー
モロッコーーーイイネ!
    フェズ、砂漠、男性、、、
    どれも絵にかいたように魅力的。
Commented by foreveryoungrumi at 2023-05-25 22:55
> 1218puyoさん
ぷよちゃんのかーしゃん、ありがとうございます。
楽しかった旅も終わって、少し脱力気味です。
姉も「何か力抜けちゃった~」と電話してきました。

久々の旅行、早くから楽しみにしていたので、終わってしまうと
寂しいものですね。
早くも次の計画練っております(笑)
Commented by foreveryoungrumi at 2023-05-25 23:19
> rui-asamiさん
モロッコは砂漠も旧市街もみんな魅力的。
砂漠に落ちる夕陽、見られなかったけど砂漠に上る朝陽。
もう一度行かないとあの世に行けません。
そうそう、モロッコの男性(特に若者)、ほぼほぼイケメンですよね。
by foreveryoungrumi | 2023-05-25 01:05 | Comments(8)

102才で逝った母の介護の日々や、人生の黄昏時を迎えようとしてる自身の身の回り事を徒然なるままに


by foreveryoungrumi