これが母の生きる道
2018年 01月 30日
今朝母の支度整えて、お迎えを待つばかり、この状況で、空からなにやら白いものが・・・
「え~、だめだよ今日は」心の叫び。だって~、今日はお泊りの日ですよ。
この日のために頑張ってきました。
「え~?え~?」と言ってる間にもジャンジャン降ってくる。
先日の大雪も下ではちらちらと舞っただけだと聞いている。「知らずに来てくれ~」と思う気持と、「早く連絡しないと
迷惑かかっちゃう」という大人の常識が戦っている最中、ピンポ~ン!
困難を察して早めにお迎えに来てくれたのです。気が利く~!
玄関前の階段は夫が掃いてくれ、すべる心配はない。
この男こういうとこ、気がつくんですよね。ま~、良いとこもないとね・・・
兎も角このようにしてお泊りへと出かけて行きました。
それで、昨夜のお話です。
ここのところ、何か挑戦的、前からその傾向はあったのですが、顕著になっているんです。
特に脇に手を入れて体を動かされるのをいやがり、抵抗します。
昨夜もテレビを見ていたのですが、飽きたのか、お腹すいたのか、私のいるキッチンに向かって来ようとしている。
ふらつく足で立ち上がり、こっちを向いて手招きしている。しょうがない、手引きで食卓まで連れて来、
座らせようと椅子を引く。
いつものことだけど、食卓椅子に浅く腰掛けるので、安定悪く、おまけにお腹がたぬき状態なのでテーブルにあたって食べ
にくい。
直してやろうと両脇に手をいれると、凄い形相で抵抗、こっちもそんなことで怯んでたんじゃ、りっぱな介護人とはいえま
せんから断固強行しようとする。するとどうでしょう、
今度は目をキッとつり上げて、「よしっ!」と言ったんです。
「よしっ」ってなんなんでしょう?
「よしっ、そっちがそうくるなら、こっちにも考えがある」
「よしっ、かかってこんかい?」
そんな感じでしょうか?何か殺気さえ感じられる「よしっ!」です。
さすがに怖くはないのですが、うす気味悪く感じました。102才のどこにそんな闘魂潜んでるんですか?
こんなの、私の親?それも母親?
信じられません、信じたくもない
勝負は勿論私の勝利。
敗者の母はテーブルにつっぷして、今度は嘆き悲しむポーズ。「何故自分はこんな酷い目に合わされなきゃならぬのだ」
と言った感じ。時折顔をあげて「ああ~」と辛そうな声を上げ、再び伏せる。
そんな行為を暫く続け、後は思い直したのか、何があったか忘れたのか、そ知らぬふりでやおら食事を始めるのです。
でも、ぺっ、ぺっ、とはせず、最後に吐き出していました。これも嫌ですが、ぺっ、ぺっ、とされるよりはまし。
何があっても食べることは止めません。
「それが私の生きる道」ってことなのか・・・?
by foreveryoungrumi
| 2018-01-30 22:06
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