久々の晴れでした。
気持ちも晴れ晴れ・・・するのかな?と、思ったけれどそうはうまく行きません。

昨夜、樹木希林さんの訃報テレビで流れました。
私には縁もゆかりもない女優さんですが、「あ~、こんな人まで・・・」と胸に迫るものがありました。

人の世の無常を感ぜずにいられません。
人は死に、そして新しい命が生まれ、この世は綿々と続いて行くのです。
そして私はそこになにを残して逝くのでしょう。母は何を残したのでしょう?

今日のお天気のように明るい気持ちにはなかなかなれません。
胸の奥の方にどんよりと重たい雲が、晴れずにいつまでもいるのです。

まるで母が「私がいなくなったからって、そうそう自由を満喫させちゃあおかないよ」と言ってるみたい。

きっとあの世で神様に「あんたの娘こんな事言ってたんだよ」とビデオみたいなもん見せられて、現世では耳ガ遠くて
聞こえなかった私の悪態をついた言葉聞かせられたのかもしれません。

神様に「どうする?少し罰を与えておこうか」なんて言われて「そうしてやって下さい」なんて言ってるのでしょう。

しかし、そこへ私の父が出てきます。
「お前だってわしに相当なこと言っとったぞ~」(父も耳が遠かった)「いいぞ~!」(これは私)
「そうだったかしらねえ。まあこうして見てみると、私もそうとう暴れてるから許しておくか」

と言ってくれるといいんだけど・・・
そして神様も大目にみてくれるといいのだけど・・・

今の私、罰を受けられるだけのパワーがありません。
けっこう弱ってます。
力が沸いてこないのです、何故か。
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気分を変えて、
こちらは熱海の花火です。
夏の終わり、今日の花火でもう12月まではありません。
例によって、熱海に来て花火大好き人間になった普段仲良しじゃない夫婦、いっしょに今夜は来宮駅まで下りて見物。

「早く帰らなくっちゃ、おばあちゃん待ってるよ」と思いかけて「あっ、いないんだった」

いつになったらこの呪縛から解き放たれるんでしょう?
長い時間かけた心の重荷そうそう解けるものではなさそうです。

そんなわけで、少し元気でるまでブログはお休みいたします。
もう介護日誌ではないし・・・

先日母の書いた日記が出てきました。
母が我が家に来る前、父が亡くなってから少したったくらいから書き始めた日記でした。
勿論、認知がそれほどではない時です。

次はそれと照らし合わせながら、私の記憶をたどりつつ、前半の介護の日々を書いてみたいと思っています。
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茶太郎も少しの間お別れです。
皆様、これまで読んで頂いてありがとうございました。
すぐに戻って参ります。どうぞお忘れなきよう、またのぞいてやってくださいね。

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# by foreveryoungrumi | 2018-09-18 00:23 | Comments(12)

朝から雨。
風はなく小雨しとしと。
嫌いじゃないはずですが、今は少し心が弱くなります。

昨日も良いお天気ではなかったけど、横浜に出て友人2人に会えたのでテンションアップ!!
5月に我が家に来てくれたメンツなので久々ってほどでもないけどすんご~く嬉しい。

ランチは中華街で点心バイキング。
母の話なんぞ聞いてくれ、やっぱり友達ってありがたい。

さて、このお店3度目なんだけど・・・なんだか変わっちゃった。
以前別の友人ときたのだけど、その時は確かにおいしかったんです。
点心だけじゃなく、ふつうに中華の一品料理(エビチリ、酢豚、鶏のカシューナッツ炒め等々)もあって
充実してたのにマーボ豆腐くらいしかない。
お味もねえ・・・

まあ、食べ放題2980円、文句は言えないけど・・・
私おすすめランチだったので何だか申し訳ないっす。

しかし、そこはそれ、我々にはトークマシンが備わっておる。
何物にもへこたれたりはしない。

おばさん苦手のタッチパネルで注文するスタイル。
「注意せよ」と言ってるのに何度もタッチするもんだから、失敗ばかり。
なんだかわからぬ飲み物がきて「こりゃなんだ?」「う~ん、紹興酒だよ」「注文してないよ」「私が飲んでやる」
なんてことが起こる。

なんでも笑える。
いいよね、楽しい。


その後元町でウィンドウショッピング

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こんな可愛い玄関マット1800円で買っちゃいました。
友人一人もおそろでゲット。
そして、私お気に入りの洋服屋さん元町スミノさん(リーズナブルでトラッド)、何故かこの時期にバーゲン品、ついついカーディガン2枚も買ってしまった。
(浮かれてるぞ~、気をつけろ!)

私カーディガン大好き人間。カーディガンばっかで下に着るものがないんです148.png

そして老舗ケーキ屋さん喜久屋さんでお茶とケーキ。
40何年振り。昔はおいしいと思ったけど・・・今はいろんなケーキ屋さん競って味を追求するから・・・
素朴なお味なんですよね。
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そして夜の中華街通って石川町駅までそぞろ歩き。

こんなネオン街歩くの久しぶり。
静かな山の中も大好きなんですが、ネオン街も悪くない。
いや、嬉しい。なんか落ち着く気もする。

二人と別れて東海道線に乗って、平塚過ぎた辺りから車窓が暗くなってくると「淋しいなあ」と思える。

私って奴は贅沢だなあ、「海の見える静かな場所がいい、でも夜は明るくって楽しいところがいい」
そんな上手い具合に行くもんか!

夫に迎えに来てもらい、街灯ひとつない真っ暗な山道を車を走らせ我が家に帰ると、
当たり前だけど母の祭壇があり、今は遺影になってしまった母が笑ってる。

その笑顔、何だか素直に受け入れられてる私がいました。
ふ・し・ぎ!


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# by foreveryoungrumi | 2018-09-15 21:27 | Comments(0)

昨朝、少~し陽が射して気持ちが軽くなる。
洗濯物を干しながら、ベランダ菜園を久々チェック。
可愛らしい茄子がけっこうなっているので少しもいでお味噌汁にいれました。
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何日か振りに朝食らしい朝食。トマトもパセリも自家製だ~い。

「しっかりしないと駄目だな」と思うものの、母のいない生活になかなか慣れないでいます

朝起きると「もう起きてるかな?・・・あっ、そうだ、もういないんだった」
夕方4時過ぎると「あ~、もう帰ってくる・・・ああ、もう帰っちゃ来ないんだ」
明け方トイレに起きて知らず知らず階下に下りようとしてる。
「あ~、もういないんだ」と思いつつ、母の寝ていた辺りを覗いてしまう。

母のベットを置いていた跡に祭壇を設えお骨を置いて花を飾っているのです。
薄暗い中、写真の母が笑っています。
なんともいえぬ気持ちになります。
やはり家族を失うってことは寂しいものです。

次男が「49日すんだら、海外にでも行って来い」、と言ってくれしみじみと嬉しがらせるが、
「お金は出すよ」、とは言わない。そんなもんだ、わたしの息子なんて・・・122.png

介護に嫌気がさしてる時は「母が死んだら次の日はもうヨーロッパだぁ!」
なんて思ってたけどそうはいかない。
やらなきゃいけないことも多い。

いくらでもない預金でも相続の手続き、年金だっていただけるものは請求したい。
面倒だけどやらずばなるまい。

そうはいっても、やらなきゃいけないことがあるってのはシャンとしていられるってことです。
何事も厭いません。今の私には自分を保つ唯一の仕事なのですから・・・

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茶太郎と散歩に出たら、いつもお庭に沢山の花が咲き乱れているおうちの奥様、お手入れしておられ、
「ちょうどよかった、少し持って行きなさいよ」と言って、吾亦紅、女郎花パチパチ切って抱えきれないほど
持たせてくださる。
遠慮なくいただいて、母の祭壇とリビングに飾ってみました。

いいですねぇ!!秋じゃないですか。

ミニチュアダックスのいるお宅で茶太郎とも仲良しなんだけど、トイプードルの赤ちゃんも最近来たんですって。
「わぁ、早く見た~い」と言うと「もうすぐお散歩デビューさせるよ」とのこと。
たのしみ~!

我が家でもつるえさん(母)いなくなっちゃったから「かめえちゃんにきてもらおうよ」と言ってます。
何処かに茶太郎の相方になってくれるポメちゃんいないかしら162.png
私は男の子がいいけど、「かめえ」じゃ女の子じゃないとねぇ。

ちょっと楽しくなってきましたよ。
かめえちゃんの登場、待ち遠しい!!


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# by foreveryoungrumi | 2018-09-13 22:15 | Comments(4)

昨日の朝
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きれいだけど、ど~んより!
まさに私そのもの。(きれいはないか?テヘっ128.png
やる気もなく、うち沈んだ心身。

でもそんなことばかり言ってられない。
私だって主婦です。家族にご飯を与えにゃならず、洗濯も、掃除もせにゃなりません。
母のことでしなくてはならぬこともあります。

夫が何を思ったか早朝から母のタンスを整理したとかで、熱海市指定のごみ袋に4つ、母の衣類。
「残しておくものもあるのよ!」と言うと不服気に「いるもんなんかあるかぁ!」と言う。

「あるんだよ、いらぬ気を利かせんじゃないよ!」の言葉は呑み込んで、夫が立ち去るのを待ってごみ袋を開ける。
夫の言う通り必要なものなんか滅多にありはしないが、通ってた施設で「いざと言う時のため使いたい」と言って
くれたので、まだ着れそうなものを選別する。

地味だけど良さゲな着物と、母の「100才おめでとうパーティ」用に、私が買ってやったブラウスとカーディガン、
イタリア製で、少しお高めだったけど気張ったやつ、形見にいただいておこう。

そうこうしてると荷物が届き

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おいしそうな、高価そうなぶどう。
私の友人、次男の同級生のママ友からです。
しばらく会っていないのに・・・「おばあちゃん元気かなぁ、と思って、ぶどう食べてもらおうと思って手配したら
こんなことになって・・・虫の知らせかなあ?」
ありがとう、嬉しいです。
電話で話してると少しづつ元気になる。
こんな時は人の気持ちが心に沁みる。
私はだれかにこんな心遣いしたことあるかなあ?
自分が経験して初めてわかることは多い。反省させられちゃうなぁ!!

お昼過ぎには、ベット、車椅子と引き揚げられ、母の痕跡はほぼ消えてしまった。
次男も来てくれみんなでにぎやかに片付ける。
まったく、何事も静かには出来ない家系らしい。

夜、たいしてな~んもしてないのに、すご~く眠くなって、早々眠りにつく。
階下の様子を気にせず眠るってなんかまだ慣れない。


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# by foreveryoungrumi | 2018-09-12 13:20 | Comments(2)

昨日みんな帰ってしまってからただ脱力感のみ。
な~んもする気が起こらない。

母が亡くなって直後には「あ~、ついにこの日が・・・」という思い、そして「最後まで私の手で介護した」という
達成感、翌日には寂しさもあった。

そして、昨夜から今朝はとてつもない脱力感に襲われる。
何もかも面倒くさい。
食事つくるのも、片付けるのも、ともかく何もしたくない。

でも今日は川崎にいたころの友達が来てくれます。
遠路遥々、母にお線香上げに来てくれるのです。
元気を出して、熱海駅までお迎えに行きました。

気を遣ってお寿司を買って来てくれ、それも長男と夫の分まで、お昼はそのおいしいお寿司をみんなでいただきました。

彼女とは次男が生まれる少し前からのお付き合い。
子どもたちも年頃同じくらいで、ほんとに仲良く楽しく家族ぐるみのお付き合い。

まあ、私とは似たもの同士で、お互いおっちょこちょいで失敗ばかり。
そのころの失敗談で盛り上がりました。

そのひとつ、
彼女のお母様が亡くなられた時、棺おけの中に間違って叔母様が彼女の財布を入れてしまい、気づいた時は出棺の時。
お葬式代が入ってて、半端な金額じゃなかったんだけど・・・
青ざめる彼女を尻目にみんな合掌してお見送り。
若くして亡くなられたお母様だったので、みんなが彼女を元気付けようと励ますのだが、その時の彼女の悲しみは
そこではなかった。

な~んて話し。
尽きることがない失敗談に大笑い。
なんだか少し元気出たけど、彼女も帰ってしまいます。

送った後はやはり脱力感。
こんなことを繰り返してもとの生活に戻っていくんでしょうね、きっと。

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おっといけない!!
脱力感なんて言っててこの子の晩御飯忘れてました。
えらいこっちゃ!!
文句も言わず耐えていたんだね。
でも、訴える目力半端ない。わかったよ~!ごめんね~!



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# by foreveryoungrumi | 2018-09-10 23:46 | Comments(2)