初めてのお能

昨日MOA美術館能楽堂にて念願の能の観賞。
友人といっしょに心弾ませて臨んだのであります。
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私にとって初めての経験で少し興奮。
されど、開演10分程で、あろうことかとてつもない睡魔に襲われ、敢え無く撃沈。

つまらなかったわけじゃない、断じて!!

前夜めずらしく寝付き悪く、眠っても何故か浅い眠りで目が覚めてしまい、睡眠が足りていなかった。

故に、このような事態は想像できていたのだが・・・こうも早々と陥ってしまうとは。
不覚、不覚。

それでも最初は狂言、休憩をはさんで能の上演となるわけで、休憩の間になんとか己を取り戻し、
「眠ってる間に終演」なんてことには、辛うじてならなかった・・・と、思う。126.png

因みに演目は、
狂言「蝸牛」、能「小袖曽我」(曽我兄弟の仇討ちのお話)

こんな有様で言うのもなんだけど、次は5月の薪能も是非!
「やっぱ、薪能のほうがいいよね」・・・よく言うよ、臆面もなく、このど素人めが128.png

あっ、友人は何度も見てるんですよ。
私のことです、私。


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ここMOA美術館は山の中腹に位置し、館内からの眺望も素晴らしい。
一服の絵画のごとし。
ただ今、「URUSI 伝統と革新]を開催、こちらもなかなかの見応え。

ただ、海を見下ろす立地故、行きも帰りも、急坂の細い道。
帰り道、友人も「ジェットコースターみたい」と言う下り坂。
道に迷ったドライバーの私、何度もUターン繰り返しながらやっとこさ馴染みの道まで下りてきた。
あ~、こわかった!119.png
「ナビいるな」つくづく思いました。

以前の住まいで車購入時、「職場に行くだけだから、ナビなんていらない」と思ったのだがここでは絶対必要。
熱海は坂の街。
ナビないと命縮めてしまう!!のです。



# by foreveryoungrumi | 2019-03-18 22:28 | Comments(0)

花冷え

確か昨日の天気予報では本日雨。
でも午前中、雲は多かったものの概ね晴れ。
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近所の桜の木、咲いて参りました。これも早咲きの種なのでしょうか?

この時期のこの晴れ、嬉しくはあるのですが、花冷えがするのが嫌。
この冷えどうも苦手。

冬に感じる寒さとは明らかに違う。
お日様の当たる場所にいれば良いのだが、日の当たらぬ室内にいて「う~ん冷える!」
と思ったら要注意。
良くない病気になりそうな気がしてならない。
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茶太郎も心配気に見てる・・・
うそ!「もっとなんか頂戴よ」と言っているのだ。

この目で見られると私も弱い。
「腹痛(はらいた)おこしてもしらんぞ~」と言いながらついつい。

この子は花冷えも底冷えも関係なし。

来週はお彼岸。
暑さ寒さも彼岸まで。

今年のお彼岸はおはぎを作るつもりで小豆を買って来た。
生前の母に優しく出来なかったお詫び。

小豆に虫がわかなきゃいいけど・・・129.png







# by foreveryoungrumi | 2019-03-16 23:49 | Comments(2)

地元新聞に・・・

ジャ~ン!!
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茶太郎がまたしても地元新聞に載りました。
去年、母が亡くなった頃載ったのですから、6ヶ月振り。

この確率、他になにもないんか?
と問いたくもなりますが・・・
場所も同じ海浜公園。
そして夫と散歩中、シチュエーションもいっしょ。

記者は夫から聴き取った事を、たばこの箱をつぶして、それに書いていたと言うからまったく笑ってまうわ。
でも、こういうの嫌いじゃないな、暢気で楽しい。
「公園には色んな植物があり、開花を楽しみに散歩している」by夫・・・
そんなことホントに言ったのかあ?嘘くさぁ~!
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今日の海浜公園。
もうエゲツナイ程の風。桜の枝も次々落ちてしまう。
ヅラの人は絶対無理!!

暢気な新聞記者さんにも会わず、早々に引き揚げてまいりました。

# by foreveryoungrumi | 2019-03-13 23:11 | Comments(6)

3・11

東日本大震災のあの日から早8年経ったそうな。
あの日も今日のような良いお天気だったと記憶してます。
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これは我が家から見える今日の相模湾、初島です。

あの日東北の海もこんな風ではなかったでしょうか?あれまでは・・・
誰があんな大惨事予想したでしょう。

あの日私は仕事は休み、私の若い友人が、娘(1歳だったかな?)をつれて我が家に遊びに来てました。
2階では母が、これまたデイサービスがお休み、自室の炬燵で大好きな読書(当時もう字を眺めてるだけと思われるが)
をしてました。
8年前と言うなら、母は95歳、脚も腰も(骨粗鬆症による背骨のつぶれる痛みもこの頃はなくなっていた)元気。
認知症以外これと言った病なし。
デイサービスも週3日ほどの利用でした。

そこへあの大きな地震!
経験したことのない大きな大きな揺れ。
どうしたらよいのか判断もつかぬまま、恐れ慌てるばかり。

幸い何事もなく収まって、初めて母の存在を思い出しました。
母は炬燵に入ったまま、「揺れたねえ」と言ってました。

さして怖がった様子はありません。
「傍にいないと心配だから下りてきて」と言うと、何を思ったか黒い一張羅のお出かけ用バッグを抱えて下りてきました。
きっと、通帳やらハンコやら入れてきたのでしょう。

ちょっと笑えたけど、「う~ん、必要かも・・、さすが年の功、なかなかやるな!」
とも思った。

そこへ又大きな揺れ。
「どうしよう?外に出たほうがいいの?テーブルの下に入る?」
若い友人と右往左往・・・あの時の恐ろしさといったら・・・

それも一応収まり、精魂尽き果てて周りを見渡すと、
母とその友人の1歳の娘、2人夢中で煎餅しゃぶっている。
歯のないもの同士、平然と。
しかも、「この煎餅おいしくない118.png 」と母が吐き捨てるように言った。

この有事に何をぬかす。
呆れるやら、ほっとするやらで友人と大笑い。

勿論、笑っていられるのはここまで。
その後の悲惨な出来事は思い出すのも辛く、この世のものとも思えません。

それでも我々には何とか平穏な日常が戻ってきましたが、8年を経て今だ日常生活も取り戻せず、心の傷も癒えない被災地の方々。

夫は神戸出身。
阪神淡路の時、夫の両親は勿論被災者。
それもあってとても他人事とは思えないし、明日はわが身とも思っています。

「備えあれば憂いなし」とは言うけれど、こんな未曾有な災害、どこまで備えればいいのでしょうか?





# by foreveryoungrumi | 2019-03-11 17:31 | Comments(4)

己の環境嘆くなかれ

我が家の前の植え込みに
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クロッカス。
去年鉢植えにしてたのをこちらに移植していたらしい。
すっかり忘れてたのに・・・
こんなに咲いてくれて、「どうもありがとう!」

他にも何か芽を出しているみたい。

何しろ咲かせるだけ咲かせたら「お後よろしく~!」とばかり、ここへ持ってきては埋めて行くという乱暴極まる
やり口。

それなのに、あ~、それなのに!!
律儀に花を咲かせてくれて・・・145.png

先日買ったばかりの鍬を持ち出し、俄かに耕し始め、腐葉土なども訳わからぬまま、撒き散らし
「これまでの非情な扱い許してね」
と侘びを入れる。

「こんなとこでも育つんだなあ」と、植え場所を迷ってたみょうがの根も埋めておいた。

夏にはカンカン陽が当たるのだけれど、冬場は日照時間短く、おまけに大きな石がごろごろ埋まっていたりで、
良い環境じゃないと思っていたのだけど・・・

生きとし生けるもの、どんな環境にあろうと頑張って生きてるんだ!
己の環境を嘆き悲しんでばかりいては駄目ってことですよね。

「うん、わかった、わかった!」
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この子もこんな家に引き取られた不幸をものともせず、暢気にお昼寝です。
枕にしてんの私のマフラーだけどね。





# by foreveryoungrumi | 2019-03-09 23:39 | Comments(0)