パートに行かない朝は、7時に起きます。なにはさて置き居間に。母が起きていれば、食卓に座って何か漁っています。
今朝は居間の隣室で寝てます。一安心。
濡らしたタオルをしぼってレンジに、リハパン、昼用パット、着替えを用意。
母用朝食を準備、果物、今朝は、いちご、バナナ、でこぽん、を歯のない母のため食べやすく刻み、湯をわかす。
このあたりで大概「ちょっと~、ちょっと~」101才お目覚め。私、ほとんどの場合無視。「るみさ~ん、ルミさ~ん、起こ
してぇ~」、まだ無視、やまざきパンのダブルソフト1枚をたて半分にし、溶けるチーズをのせ、トースターに。
そうこうしてると、自らベットからでて、居間に向かっておっちら、おっちら歩をすすめてくる。おっと~、ここからはハヤ
ワザ、テーブルに着く前に方向転換、トイレへと導く。101才「なにするん?」「どうするん?」と言いながらも手引きでト
イレに到着。毎朝のことなのにいっこうに覚えない。座らせたら、さきほどのレンジ始動、その間ぼってりとおしっこを吸い
込んだ夜用パットを始末、下半身の着替えを足元まで準備して、ようを足すと立ち上がらせ、熱々タオルでお尻ふきふき、「あ~気持ちい
「あ~気持ちいい!」と言ってくれます。ズボン、パンツをあげて、今度は洗面所。石鹸で手洗い、洗面、歯のない口をすす
ぎます。やっと居間に戻り朝食、カフェオレ(インスタントコーヒー+牛乳、砂糖)、さっきのチーズトーストにジャムをオ
ン、刻んだ果物(大概3種用意します)。これは母が田舎にいるときからずーと続けてきたメニューなので私も頑張ってる。
今は認知も進んで、わからなくなってると思うけど、もう少しまともなころは旅館の朝食もしっくりこないようで、嫌がって
たので、これくらいはねえ。
最近は果物の繊維が喉を通過しないらしく、繊維をだして皿にに戻すので、皿が空になることがなく、それをまた食べようと
するから要注意。いっしょに食事はいたしません。
血圧測定、高低差あるので、高いときは降圧剤服用。9時前に小規模多機能の通い利用しているのでお迎えに来てくれ、
毎朝「どこへ行くの」と言いながら車に乗せられ、皇室の方々よろしく私に笑顔で手を振るので、こちらも「万歳、万歳!」
と送ってやります。 朝のミッション完了! バンザイ、バンザイ言いながらゆっくり朝食します。